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一度は来てみたかった旭岳、はるばる来ました。
午前中はのんびり構えているとロープウェイ一回待ちになる程度には混んでいました。
そして聞こえてくるのは中国語ばかり。たまーに日本語が聞こえると「あっ、日本人居た」と思うほどです。
一回券を2枚買いました。
当日限りなので注意が必要。
下から見上げたところ。
山頂はガスってます。ピーカンの時に来たら綺麗でしょうねー。
ロープウェイは10分程度。支柱4本あります。100人(+従業員1人)乗り。
ちょっと晴れ間が出ました。きれいー。
山頂に近くなると森林限界を越えた景色が広がります。
出ました、旭岳。そして噴煙(わかりづらいですが)。
まずはAコースへ。出だしは何も見えませんが、
降りて振り返るとこんな感じでした。この日はガリガリの上に10cm程度新雪が乗ったコンディション。残念ながらふかふかではありませんが、良いときは良さそう。
少し降りるとすぐ樹林帯です。
しばらくコースを滑ります。
二本目。
平成12年製のようです。
山頂駅。今度はBコースへ。あれに見えるはAコース方面へ上って行くみなさんです。
Bコースもまた、一面の非圧雪。
ただ、知って滑らないと本当に死ぬので、コース周りを慎重に降ります。知っているみなさんは良いところ滑ってますね。
Bコース樹林帯。
そんなこんなで体験してみました。
山道は急なところはありません。北海道らしい、なだらかで広い凍結路がひたすら続きます。
山頂の景色は確かに唯一無二。蔵王山頂や、ニセコ山頂で見たような、ここにしかない独特の雰囲気があり、堪能しました。
ゲレンデの延長のコースの面白さで見ると、この日はコンディションも悪かったせいか、アライやかぐらの方が広くて安心して楽しめるかなーという感じ。でも装備を持って山に入るとまた全然違うんでしょうね。