--> -->
#blog2navi() *Canon IXY210Fを分解してごみ取りをしてみました [#he4567d1] Canonのデジカメに影が写るようになってしまったので、壊すの覚悟でごみ取りしてみました。 ~ #ref(20161029_172736.jpg)~ ~ まずは外側のネジを6本外します。 ~ すると普通に外枠が取れるようになります。 ~ #ref(20161029_164330.jpg)~ #ref(20161029_164412.jpg)~ ~ 次に液晶をめくります。 ~ 操作ボタンの下にあるシートは微妙に本体に接着しているので、手でペリペリ剥がします。するとこんな感じにめくれます。 ~ #ref(20161029_164927.jpg)~ ~ 左側に見えている銅っぽいのがCCDの裏側です。 ~ ~ この銅板は3本のネジで留められていて、それらはさらに樹脂でロックされています。 ~ また、左側に見える黒いシート(テープ)で接着されています。 ~ ネジは無理矢理回せば外せます。 ~ テープは強固なので、カッターで切断します。 ~ ~ そして無理矢理銅板をコジると、ロックされている樹脂もろともCCDとレンズの中が露出します。 ~ ~ 写真は勢い余ってモジュールまで切り離してしまいましたが、CCDを露出させるだけならそこまでは不要です。 ~ #ref(20161029_170811.jpg)~ ~ CCDはこちら。 ~ #ref(20161029_170540.jpg)~ ~ ちなみにこれがレンズの表。右上のはフラッシュのユニットで、キャパシタが入っています。 ~ #ref(20161029_170331.jpg)~ ~ ユニットを分離するには、3箇所のシート型コネクタをはずす必要があります。コネクタ部分の黒いロック(プラスチックの小さな板状のパーツ)を、 ~ #ref(20161029_171251.jpg)~ #ref(20161029_171334.jpg)~ ~ このようにずらせば外せます。 ~ #ref(20161029_171334.jpg)~ #ref(20161029_171251.jpg)~ ~ でも今回は不要でした。 ~ ~ CCDとレンズをよく見ると小さなゴミが乗っていました。どこから来たのか・・・。 ~ それを息で吹き飛ばして、すかさず組み立てると、無事影は消えてくれました。 ~ ~ こんなのも直せば直るんですねえー。 ~ ~ でも組み付け精度は悪いので、芯はずれたかも。 ~ 真似する方はいないと思いますが(^^;)、あくまで自己責任でお願いします。 ~ #htmlinsert(twitterbutton.html) RIGHT:Category: [[[修理>日記/Category/修理]]] - 17:51:43 ---- RIGHT:&blog2trackback(); #comment(above) #blog2navi()