• android端末やノートPC、仮想PCを使用中のPCのバッテリーの状態を、会社や自宅のPCに表示するためのツールです。
• .NET Framework 4.0以上が必要です。
• PC版のほかに、android版、WindowsMobile版(要.NET CF3.5)があります。

RemoteBatteryWatcher23.zip

• zipを解凍し、適当な場所に置いてください。
• ノートPC、リモートPCでそれぞれexeを起動してください。
• android端末では、専用アプリをインストールしてください。

android端末のバッテリー状態をPCで監視するには?
• 監視したいandroid機器で、Google Playからアプリをインストールします。
  
  
• アイコンをタップして起動します。
  
• 設定画面を開きます。
  　　
• Device Nameの入力
  このデバイスを識別するための適当な名前を入力します。
  
• Intervalの選択
  更新頻度を選択します。あまり頻繁に更新するとバッテリーの減りが早くなりますので、30分以上がオススメです。
  
• ServiceをONにする
  このデバイスの情報を発信するため、ServiceをONにします。
  
• 4番の監視側PCの設定を行います。
  
  
NotePCのバッテリー状態を他のPCで監視するには?
• 監視したいPCで、RemoteBatteryWatcherを起動します。
  
• タスクトレイアイコンを右クリックし、設定画面を表示します。
  
• このPCを識別するための適当な名前を入力します。
• 更新間隔を選択します。バッテリーで駆動している場合は、あまり頻繁に更新するとバッテリーの減りが早くなります。
• 必要に応じて、スタートアップに登録します。
• 警告バルーン閾値は、監視対象のバッテリー残量がこの値以下になると警告バルーンを表示します。
• 設定画面の「共有方法」タブを選択します。
  
• 監視対象のPCと監視するPCの間で情報を共有する方法を設定します。
  • Google Cloud(App State)
    Google Cloudを使用しデータを交換します。
    ・ 双方の機器で同じGoogleアカウントを指定する必要があります。
    ・ インターネットに接続できる環境である必要があります。
    ・ Proxy設定は自動的にIEの設定を使用します。
    
  • ファイル共有
    ファイルサーバを使用しデータを交換します。
    双方の機器からアクセスできる共有ディレクトリを指定します。
• このPCから情報を発信するため、Google Cloudかファイル共有、もしくは両方のサーバーモードをONにします。
• 4番の監視側PCの設定を行います。
  
  
リモートデスクトップなどの仮想PCを利用中に、母体PCのバッテリー状態を監視するには?
• リモートデスクトップを動かすPCで、サーバーモードの設定を行います。
• リモート側のPCで4番の設定を行います。
  
  
監視側PCの設定をするには?
• 監視を行うPCで、RemoteBatteryWatcherを起動します。
  
• タスクトレイアイコンを右クリックし、設定画面を表示します。
  
• 更新間隔を選択します。バッテリーで駆動している場合は、あまり頻繁に更新するとバッテリーの減りが早くなります。
• 必要に応じて、スタートアップに登録します。
• 警告バルーン閾値は、監視対象のバッテリー残量がこの値以下になると警告バルーンを表示します。
• 設定画面の「共有方法」タブを選択します。
  
• 監視対象のPCと監視するPCの間で情報を共有する方法を設定します。
• サーバーモードはOFFにします。
• [OK]を押下してメイン画面に戻ります。
  
• このPCで取得できるバッテリーの一覧が表示されますので、監視したいデバイスにチェックを入れます（複数可）。
• チェックを入れたデバイスの中で、最もバッテリーレベルの低いものが、タスクトレイに表示されます。
  

• RemoteBatteryWatcherは、Google App Stateを使用してデータを共有します。
• このため、異なるデバイス間でも、Googleアカウントさえあれば、情報を共有することができます。
  
• また、前バージョンと同様、ファイルサーバ経由での情報共有もサポートします。

• このプログラムを使用した事によるいかなる損害も補償しません。
• 各自のリスクの上でご利用ください。

• このソフトウェアはBSDライセンスです。